株式会社大久保養鶏場 飛駒農場にある鶏糞処理施設です。
生の鶏糞は奥の扉から投入され水分調整して撹拌をすると2~3日で発酵が始まります。
白く見えるのは水蒸気で60℃程度まで温度が上がります。
1ヶ月程撹拌を続けると含有水分が減って発酵が止まります。
その後水分を更に下げる為天日乾燥を行って完成します。
2021年には上記の通り登録を頂きました。
その後も同じ方法で処理を行っております。
上の画像は「OMJ]有機JAS資材評価協議会 登録日2021年2月1日です。
当社の発酵鶏糞のみで「お米の栽培」をやられて居られる農家の方も居られます。
専業農家様にも選ばれ高評価の発酵鶏糞です。
上画像は「成分表」になります。
C/N比(炭素率)は8.5 となりました。
発芽率は100%の実績があります。(安足農業振興事務所調べ2016年)
参照して見て下さい月刊誌「現代農業」のH.P.
https://gn.nbkbooks.com/?p=18778
You Tube で「鶏糞の使い方」を検索されると参考になると思います。
鶏糞の形状は
粒(球状です、ペレットではありません)、細粒の2タイプ
① 粒: 直径11mm程度以下 バラツキ有り。(振るい目は 12mm)
② 細粒: 3mm程度以下微粉末。(振るい目は 3mm)
サイズは正確では無くバラツキが有ります。
細粒の15kgになります。
画像の「肥料の品質の確保等に関する法律に基づく表示」内の
窒素、リン酸、加里の値が違いますが
袋に印刷をした時点での値で有り新しい値を参照して下さい。
ご注文等は大久保養鶏場直販センター 0276-72-1517 担当者が折り返し連絡をいたします。
お気軽に連絡を下さいませ。