今度は、ガスオーブンのお掃除です。
比較的新しいのでメーカーとか品番なども解りますので説明しやすいです。
とは言え20年程前の代物のようですが。
お腹の中身を摘出されたリンナイ コンベックRCK-20ASです。
お掃除を始めたきっかけはスタートで点火して少し立つと・・・温度が上がると警報ブザーが鳴り自動停止するとの事。
温度センサーが悪いと判断しお掃除と修理を兼ねまして開始しました。
中身はこちら、ひどい油汚れがありましたが、令の油落とし洗剤と「のみ」で、こびり付いた油をそぎ落とします。
1日ではとてもとても綺麗にはなりません
こんなに一生懸命取り組んだ仕事は最近では珍しい程に頑張ったんです。
開閉扉と・・・これは天井板でしょうか。
前回も報告しましたがあの油落と洗剤はおすすめです、良く落ちます。
2日目、油落とし終了。
取り付け、組み立てです。
温度センサーも排気筒にセットされていました、油煙がこびり付いて黒かったのですが、金属の白い肌が現れました。
組み立て完了しました。
上に乗ってるスチール棒が余ってしまいました。
ですが、燃焼実験も無事成功しました。
分解すると螺子などが余るのは時々ありましたがこんなに大きいのが余ったのは初めてでした。いろいろ検討はしたものの「まツい〜ツか〜」と、諦めた次第です。
自らの手でガスオーブンが使える様になった喜びの方が大きかったです。