前回の烏骨鶏、成鳥となり雌雄がハッキリして雌=25羽
雄=40羽という結果になりました。
雌が取れません。
仕方なく再度烏骨鶏の孵化を行うことになりました。
12月となると種卵(有精卵)を多く産んではくれませんので、毎日少しの種卵を貯蔵しなくてはなりません。
ですが、家庭用の冷蔵庫では湿度が低くて長い保存には不向きです。
もし家庭用の冷蔵庫に保存すると2週間程度は問題ありませんが(孵化率)1ヶ月ともなりますと・・・です。
そこで氷温保存です。
市販のクーラーボックスに氷を入れて保存します、ただそれだけです。
私も今回初めての保存方法ですので手探りで進めます。
大手の雛の業者も多分この方法を採用していると思います。さすがに氷は深夜電量等を使用して自動で行っているでしょう。
クーラーボックス内の様子。
温度10℃位
湿度99%位、湿度の高さには驚きです。
30日保存に貢献出来ますかどうか?
家庭用の冷蔵庫では湿度10%〜50%を計測しました。
氷室のリンゴも美味しく保存出来ているようですし、期待をしております。