2011/07/08の餌付けの雛(20110708)を大久保養鶏場飛駒農場の大ビナ舎から成鶏舎へ移動しましたが、たまごを産み始めました。
このブログの一番最初に紹介したロットの雛です。そうですあのひよこです。
若い鶏が最初に産み出す卵は小さいです。そしてだんだん大きくなってSS→S→MS→M→L→LLなどとなっていきます。
MSならMSをず〜と産み続ける訳ではありません。
案外このことを知らない人がおりますのでここでお知らせをしておきます。
ちなみに、初卵は30個の平均が46.6gでした。産み出しにしては大きいと思います。
注射器で採血をしているのは定期的に行っております抗体検査です、これからインフルエンザの季節になりますが「高病原性鳥インフルエンザ」も検査項目に入っております。